世羅日帰り旅行
父と休みが合ったので、いっしょに広島県にある世羅まで行ってきた。
上の写真は、福山パーキングで食べた尾道ラーメン。
シンプルな味わい。
目的は芝桜。
花夢(かむ)の里というところにたどり着く。
今年は花の植え替えをしたそうで、あまりこんもりしていなかった。
残念だったけど、それでも芝桜はキレイだった。
地に根を張る感じがすき。
仕事柄芝桜を扱ったことがあるのだけど、1ポットだけじゃ芝桜の美しさは理解できないなぁ、と思った。
多くが集合してはじめて輝きを放つ花なんだと理解。
美しい。
また、芝桜以外に菜の花を見ることができた。
菜の花も単体じゃなくて、集合すると恐ろしいほどの輝きを放つ花だなぁ。
天国みたいだった。
でもなんで菜の花を見ると天国を連想してしまうんだろう。
芝桜よりも、こっちをメインに楽しんでしまった。
あと、いくらか蒲公英も咲いていた。
毎年、たんぽぽの力強さみたいなものに感動する。
編集したら、とてもいい感じに仕上がった。お気に入りの写真。
白い綿のことを冠毛というそう。
子どものころ、よく吹いて遊んだことを思い出した。
(今思えば勝手にそんなことしてたんぽぽに申し訳ない笑)
その後、チューリップが見ごろだという情報を得、
車で40分くらいかけて世羅高原農場へ向かった。
もうすごく整然に、見事に咲き誇っていた。
手入れが大変そうだと、無駄に心配。
すごい種類のチューリップがあり、驚いた。
こんなにもあるんだなぁ。
花びらがおもしろい。
チューリップと風車があると一気に空間がオランダっぽくなる。
やっぱりぼくは赤が好き。
大切な人にあげたら、想いがしっかり届きそうだから。
チューリップで地上絵のようなものも作っていたりで、すごかった。
何本植えているんだろうか。
そして、チューリップといっしょにラベンダーも植えられていた。
この色、ほんとうに好きだ。揺るがない誇り高い色。
見事。
ぷちぷちしていて、かわいかった。
そんなわけで、非常に楽しめた休日になった。
お父さんありがとう。
ではまた。