新渡戸メモリアルガーデンへ。 / Nitobe Memorial Garden
どうもです。
UBCというおっきなおっきな大学がバンクーバーにはありまして。
そこで働いている方から日本庭園を見に行こうとお誘いを受けたので、
岡山が誇る後楽園が大好きなぼくとしては、是非とも一度見てみたいと思い、さっそく行ってきたのでありました。
「えっ!?新渡戸!!?」とまず看板で出鼻をくじかれた(?)のですが、
そうなんです。みんな大好き5000円札のお方がつくられた日本庭園だったのです(多分。)
もうこういうスタイル、本当に良いですね。
風情がある、というか。単純に日本人であることを思い出させてくれるというか。(根っから日本人だが)
いつもより大きく空気を吸い込んだのでありました。
苔って日本庭園に欠かせない要素なんだなぁ、なんて改めて思いました。
歩いていると上からパラパラ何か落ちてくるので、見上げてみるとこのお方が。
微笑ましいですね。
力強い根を見るのが好き。
ぼくもいつかこういう根を張りたい(想像すると気持ちが悪いですね)と思うわけなのであります。
こちらでは生命の息吹を感じることができました。
木の肌の壮厳さ。
生き抜いた証が肌に出るのですね。
ということで。
後楽園ほどの規模ではないのですが、
バンクーバーでここまでのものが見られるとは思っていなかったので、大満足。
秋に紅葉を見に、もう一度来たいと思いました。紹介してくれた方に感謝。
この後、近くにある別の植物園にもいったのですが、それはまた後ほど。
ではまた。