エイズウォーキングとグランヴィルアイランドへ。 / AIDS Walking and Granville Island
9月21日、HIV への理解を広めるためと、患者を支援する機関への寄付を目的とした エイズ・ウォーキングというイベントがありました。
ぼく自身は参加しなかったのですが、ヴィニーさんとスタート会場をちらっと見に行ったわけでありました。(ただの厄介者)
会場ではステージ上でイベントが行われていたのですが、ぼくの目の前にいた人の帽子がそれどころではなくて、
もはや帽子かどうかも分からないのですが、ステージに集中できずこの人のことをじっと見つめ続けていました。(5分ほど)
会場で見かけたレッドリボン。
そもそも何でエイズに関わる運動にレッドリボンが使われるのか知らなかったので、調べてみるとこういうことでした。
(以下、公益財団法人エイズ予防財団さまのホームページから抜粋)
“レッドリボン(赤いリボン)”は、古くからヨーロッパに伝承される風習のひとつで、もともと病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。
この“レッドリボン”がエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1990年ごろのことです。このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティストたちにもエイズがひろがり、エイズで死亡する人々が増えていきました。
そうした仲間たちに対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりました。
そうして、ウォーキングが始まる前に会場を後にしまして、
近くのフェリー乗り場へ。(フェリーが想像よりめっちゃ小さかったw)
以前も行ったことのあるグランヴィル・アイランドに行ってきました。
グランヴィル・アイランドにはパブリック・マーケットがありまして、
割高に感じる部分もあるのですが、いろんなお店がひとつの建物の中にひしめきあっていて、
いつ来ても人がいっぱい!
ぼくの興味は野菜と果物なので、いつも新しいものはないかチェックしているのですが、
ここはいつ来ても果物のカラーコンビネーションが見事です。美しいのです。
結局ブランチ的なものとして2つ果物を購入しました。
ひとつはキウイベリー。
ニュージーランドでも見かけた皮ごと食べられる(普通のやつも皮ごと食べる人もいるが)やつです。
もうひとつはブラックフィンガーグレープ。
ぼくのおじいちゃんおばあちゃんは赤色のフィンガーグレープを育てているのですが、
黒色は初めて見ました。
そして美味しかったです。種無し皮ごと食べられる品種でした。
外で見かけた鳥。かわいいですね。
そして何やら騒がしいところへ行くと、イケメンさんたちを発見。はあはあ。
なんと大道芸”巨大一輪車”(?)が行われていたのでありました。
大道芸のお兄さん。
お客様を楽しませる話術はさすがでした。
そうして楽しい時間もあっという間に終わりまして、グランヴィルアイランドを後にしました。
今週もがんばりまっしょい。
それではまた。