後楽園と蓮と想うこと
岡山の誇り、後楽園に朝のお仕事が終わってから足を運びました。
今回の目的はこれ。何でしょう!笑
正解は蓮。
後楽園には大賀蓮という品種があって、今まで蓮を後楽園には見に行ったことがなかったので、
楽しみにしていた。
しかし行って見ると、ほとんど花が閉じていた。
もう季節じゃないのかな?なんて思ったが、
帰ってネットで調べてみると開花するのは午前中だそう。
無知だった。、
しかしながらごらんのとおり、一輪だけ咲いていたのです。
たくさん写真を撮らせていただいた。
毎年、真ん中の部分がどうしても好きになれないけど、
今年もやっぱりダメだった笑 気持ち悪いものは気持ち悪いや。
蓮の海。
もしぼくがカエルだったら、ここに住みたい。
初夏の色合いになった蓮の葉。
ハスを十分堪能し、あとはてくてくと後楽園内を歩いた。
こういう道のひとつひとつも、なんだか息づいていて、静かにわくわくするのです。
ジャパニーズビューティー。誇らしい。
規則正しく植えられた稲は、一種の美を造りだす。
眺めていて、やはり落ち着く。
紫陽花が枯れると、梅雨が終わり、夏が始まるイメージがある。
木々が揺れる音は、とても気持ちが良かった。祝福されている気分だった。
カラスさえ絵になってしまう後楽園。
先が見えないから、進みたくなる。
根がしっかりしているものに惹かれる。
竹もそう。根元ばかり見てしまう。
そして我ら(?)が岡山城。
ぼくは別に城マニアとかそういったものではないけれど、
お城の威厳さには圧倒されるものがあるのは、なんとなく分かる。
ということで、ハスについては残念だったけど、いろいろと感じることができて良かったと思う。
後楽園ってまさに五感で味わえる処だと思う。
ではまた。