初めてのレーザー脱毛で性別が変わりそうになった話。
「お金無いお金無い」といいつつ、2017年の目標の一つに「レーザー脱毛をする」と掲げたやまもとひろきさん。ずっと気になっていた股★間★と脚のお毛毛さんにさようならを告げるため、2017年1月25日(水)、ついに有言実行しました。そして、地獄絵図。
1月24日(火):レーザー脱毛前夜
(こんな顔で日々を過ごしていたひろきさん)
脱毛サロンに予約を入れ、「よ~し、もうすぐ脱毛だ~!」なんてウキウキしながら生活を送っていたここ数日。
昨日は予約日の前夜だったので、股★間★と脚の毛を剃る必要があったんですね。
最近のバンクーバーはしばれるので、あったかいシャワーを浴びながら剃毛していたのですが、さすが我が家のシャワー。一定時間を過ぎるとお湯が冷たい水に変わるというカナダクオリティーな事態が発生。
結果、左足だけキレイに剃れて、右足はいつものゴボウみたいな脚という、なんとも不格好な状態で剃毛を中止せざるを得ませんでした。(寒すぎて)
その日は、悔しさをそのまま抱えたまま、変態ともいえるアンバランスなボディで床につきました。
1月25日(水):レーザー脱毛当日・朝
(まだまだ気合十分なひろきさん)
朝6時に目覚まし時計で起床。剃毛の続きを開始。
昨夜で学んだので、朝は先にバリカンでムダ毛をある程度除去してから、剃毛。完了した自分の股★間★を見ると、5才児のような出で立ちで唖然。やっぱり股間は多少毛があった方がいいな、と思いました。こういうのって、やらないと分かりませんからね。何でもチャレンジです。
そしてツルツルな下半身を抱えて、ツルツル仕事。
そして、予約した18時15分が迫ってきました。内心ドキッドキLOVEメール。
1月25日(水):はじめてのレーザー脱毛
(「よーし!やったるぜ!」なひろきさん)
予約時間ぴったりにサロンに到着したひろきさん。
同僚のM子ちゃんを道連れに、いよいよ念願の脱毛開始です。
まず、サロンのおばちゃんのロシア語訛が強すぎる英語で、何言ってるのか半分分からなくて、「これが脱毛サロン7不思議の一つカッ!」と思いました。
そして、おばちゃんの目の前で下半身がツルッツルになった自分の半裸体を晒すことの羞恥心。下着姿になってモジモジしていると、
「あたしはもう何千人もの裸を見てるから、早くパンツ脱いで転んでくれ」
とおばちゃんにあっさり言われ、すんなり従ったのでありました。
1月25日(水):股★間★壊★死
股間部分から(おそらく玉袋から)レーザー脱毛が始まったわけですが、
股間にギガデインを毎回くらっているような感覚でした。
「このおばさん、まさか勇者の才能が・・・」と思いましたが、どうやら最新のレーザー脱毛器を使用している模様。
もう、1回1回のレーザーが凄まじいほどの痛みで「ホイミを唱える時間もないので、次に股間を見た時は壊死しているだろうな。」と思いました。
手にゴムボールを握っていたのですが、もうボールがちぎれるんじゃないかと思うぐらい握ってたと思います。汗もびっしょり。
結果、「痛い痛い」とは聞いていたものの、こんなにレーザー脱毛が痛いものだったとは知らず、めちゃくちゃ叫んでしまいました。(男の子だけど許してください)
股間なんぞ縮み上がって、リトルヒロキがタイニーヒロキになってました。そりゃあもう男として情けない姿をこれでもかとおばちゃんに曝け出したわけです。でも、恥を捨てることで始まる新しい生活のために、頑張りました。(一応男の子なので)
股間部分がやっとの思いで終了した後、脚をしてもらったのですが、脚はほとんど痛くなかったです。天国かと思いました。こんなにも差があるとは思っていなかったので、嬉しいサプライズ。
例えるなら、「股間 →魔王ムドー / 脚 → ファーラット」ぐらいの強さでしょうか。ドラクエファンのあなたなら伝わりますよね。
まとめ
(地獄が終わり、嬉しくって性別が変わったひろきさん)
ということで、初めてのレーザー脱毛は終了。
とりあえず、数日~1週間程度でお毛毛が抜け始めるようです。
レーザーをしたその日に、毛が燃えてなくなるのかと思っていたのですが、そうじゃなかったんです。一つ、勉強になりました。常識だろとかいう声は聞こえません。
1年の中で6回通える券を購入したので、あと5回、耐え忍ぶ戦いを続ける予定です。
雑魚すぎて途中でくじけると思うので、皆さんからの禿げ増しのお便り待ってます。