やまもとひろきのおもいで貯蓄。

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マニングパークへ。 / To Manning Park

   

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アメリカとの国境近く、カスケード山脈というところにありますマニング州立公園にヴィニーさんと行ってまいりました。
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バンクーバーはぼくの故郷岡山に比べるととっても都市だと感じるのですが、
車を走らせると(助手席で寝ていただけだが)この通り。ニュージーランドにも通じる景色が待っていたのでした。
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天気も最高に良く、まだまだ暑さを感じたのでありました。
公園といっても巨大で、公園内に入って車でどんどん山を登っていったのですが、途中のビューポイントで休憩することに。
そして車から降りると・・・・
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なんとリスがお出迎え。
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実はこのリス、観光客相手の追いはぎ(?)なのでありました。
フレンドリーすぎるくらいフレンドリーで、ここまで人間慣れしているも珍しいと思いました。
さっそくこのために買っていたアーモンドを捧げるヴィニーさん。
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ぼくはおやつに持ってきていたドライクランベリーを差し上げることに。
ドライフルーツもイケルお口みたいで。
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食べ過ぎるとこうなるのだということを理解できました。
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それにしても日本では野生のリスなんてあったことがないのですが、
みなさんもそうなのでしょうか。
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ちなみにこの山に生息する鳥も、アーモンドめがけてやって来たのでありました。
たまにしばらく手に止まってくれたりして、さながら鳥使い気分で嬉しかったです。
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Clark’s Nutcrackerという名前だそう。
こんなアトラクションがあるとは知らなかったので、とても興奮しました。
動物を撮るのは難しいけど、やっぱり楽しかったです。
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そうして山の頂上へ。
景色を堪能する前に腹ごしらえを、ということで自宅から持参した冷めてフニャフニャになった不味いフライドポテトを。
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周りを見渡すと、秋色が少しずつ山を染めていっていることがわかりました。
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この松みたいな木をよく見かけました。
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撮る向きでこんなにも写真が変わるものかと。
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壮大。
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壮大。
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ハイキングをしている人もチラホラいました。
幼少の頃のボーイスカウト時代を思い出したりしました。
あの頃はあんなに嫌いだったのに、今はまたやってみたいなぁ、なんて思います。
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残念ながらここで見られる花は大体終わっていたみたいだったのですが、
こうやって秋らしい色を見られたことはラッキーでした。
そうして素晴らしい景色と空気をたっぷりと体に吸い込みまして、
今度は山の上からも見ることができたライトニングレイクというところへ向かいました。
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山の上から見た湖はとても美しかったのですが、
間近で見ると普通なきれいさでした。ちょっと残念。
でも、湖の周りの森の中にはハイキング(トレッキングというのか?)ができる道がありまして、
なんと2時間ほどかけて森の中を歩いたのでありました。(予想していなかったので、ローファーで。。。完全に間違い。。)
途中に「You’re beautiful」なんて書かれた折り紙の鶴が木の上に置いてあったりして、おもしろいなぁと思いました。
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ここでカメラの電池が切れたのでもう写真がないのですが、
ハイキングが終わったころにはすでに日も暮れだして、バンクーバーに戻ったのは夜の9時ごろとなったのでありました。
とっても疲れていたのかぼくは車の中でほとんど寝てしまったのですが、
ヴィニーさんは2-3時間くらいずっと運転していてくれたので、感謝。
大変お疲れ様でした。
ということで、とても充実した日となったのでした。
ではまた。

 - おもいで。