バンクーバーに巣食うオカマが滞在3年目で英語再勉強のためにLangara CollegeのLEAPに入学して地獄を味わっている話
今年の12月で30歳になるおじさんが、映画「ビリギャル」の主人公さんに憧れて、ただいま英語を勉強するためにバンクーバーにあるLangara Collegeが提供するLEAPコースに2ヵ月通っています。そしておなじみの地獄絵図。
ランガラ・カレッジ(Langara College)って何者でござるか?
引用: langaracollege
ジモピー(死語:地元民のこと)ならご存知のランガラ・カレッジは、カナダ・ブリティッシュコロンビア州・バンクーバーに本部を置く州立大学です。
ダウンタウンからだと、スカイトレインで約30分のところにあり、便利なのか便利じゃないのかよく分からない場所にあります。(明らかに便利じゃない)
ちなみに、おじさんの家はノースバーナビーなので、通学に1時間かかります。つまり、毎日が地獄です。
(私の現実を嘲笑うかのような商用無料のインド人男性)
学校はおじさん含めアジア人とインド人ばっかりで、白人イケメン単推しのおじさんにとっては恋が始まる予感が一切しません。(ここもある意味地獄)
「ここインド?」って毎朝思うほどのポンジョビ率の高さには思わず Jaiho(ジャイホ)! でもたまにアジア人とインド人のイケメンがいて、鳩胸がトキトキしてます。(都合がいい)
ランガラカレッジのLEAP(リープ)コースとは何者でござるか?
LEAPコースとは、ランガラカレッジが提供しているESLのこと。
英語を学びに来ているインターナショナルすちゅ~でんと♡が集うコースです。
(入学祝にもらったランガラチョコレート)
LEAPコースにはレベルが1~8まであり、2か月ごとにレベルがアップするかどうかのテストがあります。
そしてレベル8をクリアすると、ランガラカレッジが提供する本科に入学できるというよくできた仕組み。
おじさんは入学試験の結果、LEAP5からスタートすることになりました。
「バンクーバーに3年いながら、まだ私の英語はLevel 5かよ・・・。」と最初落ち込んだのですが、そういえば英語全然得意じゃなかったんだと再認識。
(商用無料のクラスメイトの皆さん。どなたかお探しの模様)
ちなみにインターナショナルスチューデントにとって、決して安くない授業料。
今まで色んなESLに通った経験のあるひろきさん、
「なにこのESL・・・。先生のギター演奏を授業中に聞かされて、授業料としてお金搾り取られるとかまぢカオスなんですけど・・・」
みたいな経験も過去にあったのですが、ランガラのLEAPコースは今まで通ったESLの中でとても良かったというのが、2ヵ月通っての本音なんです。
ということで、今回はなぜおじさんがそう思うのかを簡単にご紹介します。
ランガラカレッジのLEAPコースをオススメする理由5つ
1.プログラムの内容がえらいしっかりしている
(商用無料のクラスメイトの皆さん)
LEAPのレベル5しか経験がないので、レベル5での経験だけで話すのですが、「本当にちゃんとプログラムが組まれているな」というのを常々感じております。
レベル5はリスニング・ライティング・リーディングにフォーカスしていて、スピーキングはクラスメイトと話し合うときぐらい。(レベル5より下のレベルではスピーキングのテストもあったみたいです)
UT(大学進学の準備)プログラムに進む生徒も多いため、アカデミックな内容にフォーカスしています。
2.先生がえらいプロフェッショナル
レベル5では、2人の先生が約2か月間協力して授業を担当してくれます。
たまたまだったのかもしれないのですが、おじさんのクラスを担当してくれた二人は、本当に先生の鏡ともいえるプロフェッショナルさで、本当に救われました。
前からLEAPコースにいるクラスメイトに話を聞いても、LEAPの先生はプロばっかりとのこと。
ビリギャルからの請け売りですが、「ダメな人間などいません。ダメな指導者がいるだけです。」という言葉は、的を得ていますよね。やっぱり良い指導者の元で勉強すれば、力は伸びます。ん~!伸び伸び~!
3.宿題がバカ多いけど、やればちゃんと英語が上達するシステム
授業は午前 8:30~12:30 の4時間。(午後から始まるレベルもあるみたいです)
そして、毎日宿題が2~4時間分くらい出ます。
これが仕事と学校を両立させようとしている人間にはキツキツ♡
でも、英語が上達している自分を感じることができて、なかなか良いな、と。(けっこうな地獄ですが)
特にライティングではアカデミックなエッセイを書くことになるので、ライティング力が前より格段に上がりました。(と、断言してみる)
4.有料ソースが無料で使用できる
引用: Curio-CBC
ランガラの生徒だと、CBCの Curio.ca というデーターべースが無料で利用できます。
これはCBC(カナダのNHK的存在のテレビ局な)が今まで放送した内容などがデーターベース化され、学生と先生のために提供されている有料サービス。
つまり、リスニングやリーディングの練習には困らないということ。これはCBCファンのひろきさんには個人的に地味に嬉しい特典でした。
5.その気になれば本科や大学に進める将来性
引用: wikipediaい
元々LEAPコースは大学進学を目指すような生徒のためにつくられているみたいで、アカデミックな内容をたっぷりと学べます。実際にLEAPコースを受けて、大学進学プログラム(UTコース)に入り、UBC(ブリティッシュコロンビア大学)に進学した生徒からのありがたいお話しも頂戴致しました。
「LEAPに通っているお金が無い」という人でも、「LTI」というランガラ独自のIELTSみたいなテストがあって、それをパスすれば、LEAPのレベル8をクリアしなくても本科に入学できるチャンスもあります。(しかも受験料が高くないから嬉しい。LEAPレベル6以降に受験するのがオススメとのこと)
あと、現地の学生もたくさんいるので、その気になれば英語ペラペーラのお友達もできそうですよね。ビビリの私には到底無理ですが。
まとめ:アカデミックな英語を勉強したいならランガラLEAPが個人的にオススメ
(自由に生きたくて猿に退化したひろきさん:写真右)
ということで、せっかく通っている学校なので、良いことをツラツラを書いてみました♡
今まで色んなESLに通ってお金を落としてきたので、このLEAPコースを人生最後のESLにしようと心に決めています。これで、英語に対するコンプレックスが無くなれば嬉しいと思っています。自信に変えられますように。
もちろん、一人ひとり学校は合う合わないがあるので、「絶対ランガラ行け」とは言えませんが、「個人的にええで。」という程度で受け取っていただければ幸いです。
ちなみに、入学の手続きなんかはバンクーバーの留学エージェント「COS留学センター」さんが全部やってくれました。ほんと好きよ。好きよ、純真行進曲。
は~、英語勉強したくな~い( ′⌄‵)乙