マクロビオティックのワークショップへ。 / To Macrobiotique workshop
1月11日、ダウンタウンで「マクロビオティックを始めると夢が叶う!”ってほんまでっか?」というワークショップがあったので、参加してまいりました。
講師のサニー先生は以前フェイスブック上でお友達になっていただいた方だったのですが、実際目の前にすると、とても美人さんでめっちゃステキな方でした。バンクーバーにいる方ってみんなキラキラしててスゴイなぁと改めて思います。
(※サニーさんは以前ライフバンクーバーの記事にも登場されていました。)
http://lifevancouver.jp/2014/05/beauty/20612.html
13時30分スタートということで、12時30分ぐらいに家を出てバスを待っていたのですが、予定時間になってもバスが来ない。。。結局8分ぐらい遅れてバスが来ました。元々けっこうギリギリに家を出たので、時間に間に合うか心配だったのですが、開始10分前ぐらい無事たどり着きました。セーフ。
そして会場をチラ見するとそこに居たのはなんと全員女性。想定外。
「・・・おかま一人で大丈夫かな?」
と思ったのですが、後にもう一人男性が来て、ホッとしました。おかまじゃなかったから結局ぼっち)
(昔撮った写真)
今回、マクロビオティックについて予備知識ゼロの状態での参加だったので不安だらけだったのですが、
ワークショップ自体は「マクロビオティックを生活に取り入れることで、どれだけ自分がステキになれるか、本当の自分が見えてくるのか」という精神的なところにフォーカスされておりました。マクロビオティックはど素人のぼくでも哲学とかはいっちょ前に好きなので、非常に楽しい時間をすごすことができました。
ワークショップの内容を少しだけ掻い摘んで紹介してみますが、例えば、春夏生まれの人と秋冬生まれの人の話。お母さんのお腹の中にいるときに、お母さんが食べるものが違うので(夏だったら体を冷ます食べ物だったり、冬なら体を暖める食べ物だったり)、そのせいでなりやすい病気が違うんだそうです。
さらにつむじの向きでお母さん・お父さんどちらに強く影響を受けているのかも分かったり、口を見てその人の精神的な面も分かったりするそうです。
そして個人的には「食べ物がいかに自分の精神を形成しているのか」「食べ物によって自分の生き方が変わる」という部分がやっぱり一番印象に残りました。
マクロビオティックについてサニー先生は「自分を知る手段」とおっしゃっていました。「食べ物の陰陽を意識したマクロビオティックを生活に取り入れることで、自分の本質に迫ることができる。」と。食べ物の陰陽というものを考えたことがなかったので、すごくおもしろかったです。
そして「自分を知る」というのに、食べ物がこんなに関係しているんだなぁ、自分の知らないうちに食べ物に自分をコントロールされているんだなぁ、と目から鱗のお話が次々と飛び出てくる2時間だったのでした。
(昔撮った写真)
ワークショップが終わった後、ネットでマクロビオティックを調べてみると、リッツカールトンホテルで採用されていたり、先生もおっしゃっていましたが、美を追い求めるプロのマドンナが最終的に行き着いた食事法なんですよね、これ。マドンナ様がされていると、やっぱり説得力があります。
食事の陰陽を整えることで、自分の本質を見極め、本当にやりたいことがスムーズにできるようになるというマクロビオティック。何だか今めちゃくちゃやってみたい衝動に駆られているのですが、ネットを見てみると、お肉とか卵を食べる量を減らすべきみたいなので、今日から少しずつ(多分めっちゃくっちゃ少しずつ)今の自分の食スタイルをマクロビオティックに将来近づけていければいいなぁ、と思います。
でも、それ以前に今は玄米なんかを買う余裕がないっていう。
世の中、金ですね。金。はわわ。
とっても勉強になった一日でした。サニー先生ありがとうございました。
「食べるものをもっと考えなきゃ!」っていう意識付けになったので、本当に参加できて良かったです。
あと隣に居らっしゃった方がライフバンクーバーのトマトの記事を見てくださっていて驚きました。
お世辞でも「おもしろかったよ。」と言ってくださって、なんというか、素直に嬉しかったですね。
もっと頑張らなきゃ。
ではまた。
////////////////////マクロビオティックの参考資料////////////////////
http://kimiracle.com/ (サニー先生のホームページ)
http://www.naturalhouse.co.jp/beauty/life/134.html
http://www.chayam.co.jp/macrobiotic/
http://macrobioticweb.com/about/about.shtml
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