【岡山の秘境】世界のぶどう園
祖父母の家に別れを告げ、一行が向かったのは、岡山は川上町七地にある「世界のぶどうえん」。
以前新聞で「世界中のぶどうが一同に集まり、それをぶどう狩りできる!」みたいなことをあったので、
気になっていたのだ。
何度もガードレールのない細い道を通りながら、生きて帰られるのか心配になったりしたが、
家を出て1時間後なんとかこの看板を発見。(むっちゃダサい)
そして200m後に何も標識がなく、このあたりを30分ぐらい往復してようやくぶどう園を発見した。
(園の前にある看板のペイントが全て剥げていた。そりゃ見つからんわ)
さっそく車を降りて訪ねると、女性2人がいたので、
「ぶどう狩りしたいんですけど。」と尋ねると、「もう終わった。」と返事が。
でも、諦めることができず、見学だけでも!と頼み込んで、見学させてもらった。
それでは、ぼくが出会うことができたぶどうをご覧くださいませ。
見た目は悪いんだけど、メチャクチャ甘かった。
デラウェアみたいな甘ったるい甘さがあった。とても美味しいし、見た目も好き。
(え・・・?なんでこれだけ表示がダンボール・・・?)美味しかった。
スーパーでもたまに見かける品種。
今年は色づかなかったそうで、これはたくさん房が余っていた。
この色合いでも食べてみると美味しかった。
ブラジル多いなぁ、と思った。ぶどう大国なのだろうか。
こちらも良い味。比べてみると、やっぱり一品一品違った味を持っている。
日本の品種なのに、見たことがなかった。
巨峰と同じ味がした。
ラスボス級(ドラクエだったらゾーマの第2形態ぐらいでしょうか)の大きさに驚愕。
こんな大きなぶどうは初めて見た。
エキゾチック、だそうで。あまあまです。
帰ろうと思ったら、まだラスボスを超えるラスボスがいた。
こいつはやばい。しかも別名「甘太郎」って、、。
この品種は上の部分は全部摘んで、下だけ残して出荷するそうで、
なんとも面白いなぁと思った。
最後に旧約聖書に出てくるといわれる「ネヘレスコール」を見せてもらった。
終始中国人っぽい女性が一緒に付き添ってくれ、なんとタダで試食までさせてくれたことに感謝。
確かに残っているぶどうは数少なかったのだけど、大満足だった。
それにしても大きなぶどうばっかりで口が開きっぱなしだった。
来年行くことはないだろうけど(来年行きます!と挨拶して帰ったが)、素敵なところだった。
是非このブログ記事を見た方は行ってみてくださいませ。
毎年9月下旬ぐらいまでやっているそうです。
ではまたー。