やまもとひろきのおもいで貯蓄。

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野菜ソムリエ1次試験

   

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(野菜のカルテ提出のために印刷した写真たち)
2013年11月16日、野菜ソムリエの1次試験のため大阪まで行ってきた。
そもそも2年前くらいに将来の自分は何になっているのか毎日毎日ずっと考えていた時期があって(今もこれからもそうだと思うけど)、
「いつか野菜のソムリエになりたいなぁ。かっこいいからなぁ。」
なんて漠然に描いたテキトウな夢を紙に書いて机の上に貼ったのが
今回の試験を受けた発端。
今年の6月には初級レベルのジュニアソムリエの資格を取得することができたので、今回は中級レベルに挑戦。
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(Cルームに入りたかったのはここだけの秘密ですよ。)
余裕を持って大阪に到着したものの、大阪駅から徒歩2分の試験会場を見つけることができず、
結局15分くらいかかって発見。地図もらってるのに。、方向音痴すぎて泣けた。
そんなこんなで無事試験時間までに席につくことができた。
周りを見ると、ぼくのほかにも30人くらいの人がいて、90%くらい女性だった。若い人からおばちゃんまで。
20代男性っぽい人は自分とあと1人だけだった。
いかに女性に人気のあるものかなんとなく分かった。
さて、その1時試験内容は、「品目」「生産」「流通」「歴史と時事」「青果物と健康」の5科目に分かれた
筆記試験。(ちなみに2次はプレゼンと面接)
5科目合計500点満点中350点以上、もしくは傾斜配分が施され900点満点中630点以上で合格、というもの。
結論からいうと、テストの内容は簡単だったようで難しかった。
テキストから80%は出題されるということで、自分なりに死ぬ気で勉強して臨んだつもりだったが、予想していたような問題ではなくて(過去問がほとんど公開されていないし)、できたとこもあるし、訳が分からなかったとこもあった。
正直、合格してるかどうかよく分からないのである。
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でも。
たくさんたくさん頑張った自分に「お疲れ様。」を今言いたい。
仕事の合間だとか、仕事後の勉強。
眠気を必死で堪えながら、「なんで毎日毎日こんな辛い目してるんだろう。」って思ったこともあったことを思い出す。
毎日の勉強の時間以外で色んな本をほんとは読みたかったし、まだ知らないゲイの人にも出合ってみたかったし、
パソコンONにしてiPodの曲も更新したかった(これ重要)けど、
いつも勉強を優先させることのできた自分は、ちょっと偉い。
自己満足だけど、ちょっと誇らしい。成長してる。うん。
だから、あとは合格を信じて待つのみということで。
受かってますように。
もちろん受かってなくても、頑張って得た知識は一生ものだからいいのだけど、
でも、やっぱり受かっててほしいなと思う。
欲張りに生きたいもの。
ではまた。

 - おもいで。